「精油のブレンドと料理は似ている?」

Uncategorized

こんにちは。 KUMAKOです。

私の先生がよく言っている言葉は、『アロマブレンドと料理は似ている』です。
その時の気分や季節、体調に合わせて香りを選び、分量を調整しながら自分だけの“レシピ”を作っていく。まるで冷蔵庫にあるもので即興の料理を作るような感覚です。

たとえば、ラベンダーとオレンジのブレンド
これは“癒しと元気”の組み合わせ。
まるで、野菜たっぷりのミネストローネみたいに、やさしく包んでくれる香り。

逆に、ローズマリーとレモンを合わせたときは、しゃきっとした目覚め。
これはハーブを効かせたレモンチキンのように、キリッとした元気をくれる香りです。

ブレンドにも味覚と似た“バランス”があります。
香りの主役が強すぎると全体がまとまりづらくなるし、脇役の香りがさりげなくサポートすることで、全体がぐっと引き立ちます。料理でいうなら、隠し味のしょうゆやスパイスのようなもの。

何度も試して、あ、これだ!って思える瞬間。
ブレンドにも“発見”があって、それがまた楽しい。

私は、お客様との会話から香りを選ぶとき、まるでその人の今日の献立を考えるような気持ちになります。
「どんな1日を過ごしたのかな?」「どんな気持ちで帰っていくといいかな?」
そんなことを想いながら、今日の“香りの一皿”をつくっています。

🍊今日のおすすめブレンド

オレンジ・スイート3滴+ラベンダー1滴+フランキンセンス2滴
気持ちがふっと緩む“おかえりなさい”ブレンド。
1日の終わりに、ぜひ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました