こんにちは。 KUMAKOです。
春の風に少しずつ柔らかさを感じる季節になってきましたね。
春は「はじまり」の季節であると同時に、「おわり」や「別れ」が訪れる季節でもあります。
卒業、転勤、引っ越し――。
新しい一歩を踏み出す誰かを見送るたびに、うれしさと寂しさが入り混じったような、少しふわっとした気持ちになることがあります。
そんなとき、香りはそっと寄り添い、心をやさしく包み込んでくれます。
涙が出そうな夜に、胸がきゅっと締めつけられる朝に。
精油の香りが、そっと心の隙間に入り込んで、「大丈夫」とささやいてくれるのです。
🌿別れに寄り添う精油たち
■ フランキンセンス
古代から“祈り”の香りとして使われてきたフランキンセンスは、深い呼吸を導いてくれる精油です。
心がざわつくときに、静けさと穏やかさを与えてくれます。
■ サンダルウッド
どこか懐かしく、あたたかさを感じる木の香り。
不安や寂しさをやわらげ、落ち着きをもたらしてくれます。
■ ラベンダー
定番の癒しの香り。緊張や不安をやさしく解きほぐし、安らぎを与えてくれます。
眠れない夜にもおすすめです。
🌸おすすめの使い方
お守りのようなロールオンアロマ
持ち歩ける癒しとして、手作りロールオンはいかがでしょうか?
- フランキンセンス 1滴
- ラベンダー 1滴
- ホホバオイル 10ml
小さなロールオンボトルに入れて、ポーチに忍ばせて。
ふと寂しさがこみ上げたとき、手首にそっと塗って深呼吸してみてください。
別れは決して「終わり」ではなく、新しい物語の始まり。
でも、どうしても寂しさが心に残るときは、無理に元気になろうとせず、香りに頼ってみてください。
ほんの少し心がゆるむだけで、また前を向く力が湧いてきます。
イベントなどに出店していますので、香りを感じにきて下さい。
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