教皇フランシスコの祈りと香り

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こんばんは。 KUMAKOです。

世界中に静かな祈りが広がりました。
ローマ教皇フランシスコが2025年4月21日、88歳で帰天されたというニュース。
私はキリスト教徒ではありませんが、幼稚園はカトリック系の園に通っていて、イエス様やお祈りがとても身近にありました。
そんな思い出もあって、教皇のことをどこか“遠くて近い存在”のように感じていたのです。

今日はサロンで、オレンジスイート、フランキンセンス、ミルラの精油をブレンドし、そっと嗅いでみました。
どちらも聖書に登場する香りで、「祈り」や「静けさ」「誕生」のイメージがあります。
香りは言葉を超えて心に届くもの。
黙って手を合わせるような気持ちで、ただただ深呼吸して、その空気を感じてみました。

教皇フランシスコは、日々の小さな行動や愛にあふれる優しさの行いを通して聖性が育まれると強調していました。 彼の教えは、信仰の有無にかかわらず、誰もが日常の中で他者への思いやりを実践することの大切さを説いています。

信仰の有無に関係なく、誰かを思いやること、ありがとうと伝えること、
それはきっと、平和へとつながる“日々の祈り”なんじゃないかな…と思います。

今日は、そんな気持ちを胸に
そっと香りに包まれながら、静かに過ごしてみました。

教皇フランシスコのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
そして、彼が世界に残してくれた「やさしさ」が、これからも続いていきますように。

イベントなどに出店しています。お時間がありましたら、香りを感じにきてください。

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